こんにちは、らふぁノ介です。
テニスコートで練習したいけど、なかなか時間が取れなくて練習できない
テニスがうまくなるために、コート以外でできる練習法を知りたい
と思っている方は多くいると思います。
そこで今回はコート外でできるサーブの練習法について紹介します。
僕がサーブを上達させるために考えてやった練習なので、実はあまり効果がないこともあるかもしれませんが、参考になると嬉しいです。
手本とする選手を見つける
まず重要なことは
「この選手のようなサーブを打ちたい」
と思うようなお手本とする選手を見つけることです。
多くのテニスサイトや本などでトスのあげ方や、スイングの軌道、体の開きといった技術的な説明がされているのを見たという方は結構いると思います。
こういったテクニックの説明はかなり細かく書かれていて、実際にできれば必ず良いサーブが打てるようになると思います。
しかし、サーブを打つときに「腕はこうやって動かして」「トスは肘をまっすぐにしてあげる」と様々なことを考えながら打つとなかなかうまくサーブを打つことができなくなってしまいます。
僕もサーブの練習のときにいろいろなことを考えながら打つと、きれいにミートさせることができず、サーブをなかなかうまく打つことができません。
そこで技術的なことを意識する前に、サーブのお手本・目標としたい選手を決め、そのフォームをイメージできるようにすることが重要だと思います。
サーブが得意な選手は様々なテクニックを実践している場合が多いので、その選手と全く同じフォームで打つことができれば必ず良いサーブを打つことができます。
そこで家にいるうちに何度も参考になる選手の動画を見てイメージを固めていきます。これはスマホやタブレットなどがあればどこでもできるので、是非お勧めです。
手本にした選手のフォームをまねする
イメージすることができるようになったら、鏡で見たりカメラで撮ったりしながらまねをします。
実際にイメージしたフォームと、自分のフォームは結構異なっていることが多いと思います。
そのズレを小さくしていくことができれば、手本にした選手のサーブに近づいていくことができます。
ここで重要なのは自分のフォームと手本のフォームの違いを認識することです。
違いがわからない状態でいくら真似しても、どこか違うなと思うだけでなかなかフォームがよくならないです。特にトロフィーポーズの膝の角度やひじの位置などはずれることが多いと思います。
この部分はサーブの良し悪しにも影響しやすい部分です。なのでこのズレを無くしていけば、サーブを必ず良くすることができると思います。
トスの練習
サーブにおいてトスは非常に重要な要素の一つです。トスが安定せず、なかなか安定したサーブを打つことができず、悩んでいる方は多いのでなないでしょうか。
トスの練習も手本の選手の真似をしながら行います。鏡やカメラで自分の姿を見ながら、トスを上げます。
特にトスは打点の位置に上げることが重要なので、打点の真下にボールがまっすぐ落ちるように練習します。
真下にまっすぐ落ちていることを確認するために、打点の真下に目印としてタオルなどを置いてトスを上げるのをおすすめします。その状態でトス上げだけに集中するのではなく、サーブを打つ流れでトスを上げ、トロフィーポーズをする練習をします。
そうすることでトスの正確性を上げながら、フォームの確認も同時にすることができます。
トスを上げてボールをキャッチするという練習をおすすめしている方もいますが、手の位置と打点の位置が一致することは少ないです。なので手を目印にするのではなく、タオルなどを目印にするほうがいいと思います。
まとめ
今回は僕がおすすめする家でできるサーブ練習について紹介しました。
僕がサーブが上達する中で重要だと思うのは、
上手な人のマネすること
です。
特にサーブは他のショットと違って自分のペースで打つことができるので、フォームが特に重要なショットだと思います。そのため真似をすることで効果が出やすいショットです。ぜひ紹介したことを家でやってみてください!
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